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〜新人テストにて〜 新生団体「虎の穴」は霧子と営業員小林の必死の宣伝活動により新人テスト開催にこぎ付けた。 テスト当日、2人の心配をよそに日本各地からレスラーを夢見る少女たちが多数集まっていた。 霧子「ふぅ〜」 小林「けっこう集まりましたね」 霧子「有望な子がいるといいんだけど」 社長「ぐはははは。霧子くん、なかなか盛況やないか」 霧子「ありがとうございます」 社長「若い子はエエよな〜。眼福、眼福っと」 霧子「・・・、社長」 社長「お、あの子ええケツしとるやないか」 霧子「社長!」 社長「なんや霧子くん、コワい顔して」 「別にやらしい目で見とるんちゃうで。レスリング経験者として見た感想や」 霧子(胡散臭い・・・) 社長「よし、あの子を採用や!」 こうして虎の穴最初の選手、越後しのぶ(16)と成瀬唯(17)が入団した。 越後「越後です!一生懸命頑張ります!」 成瀬「プロレスはサーカスより儲かるって聞いたで?」 緊張のため声が硬いがやる気は十分の越後、対して緊張のカケラも感じられない成瀬。 社長「カタいのとユルいの。両極端な二人やな」 霧子「いいほうに作用すればよいのですが」 社長「で、何でサーカスがでてくるんや?」 霧子「彼女は以前、サーカスで働いていたようです」 成瀬「身軽さには自信あんねん。おっちゃんヨロしくな〜」 社長「誰がおっちゃんや。社長と呼ばんかい!」 〜ジムにて〜 社長「さてしのぶ、いっちょう稽古つけたるで〜」 越後「はい!よろしくお願いします!」 霧子「こう見えて社長はレスリング経験があるのよ」 社長「こう見えては余計や」 「まだまだ基礎ができてんから覚えることはたくさんあるでぇ。 アンなこととか、コンなこととか・・・」 霧子「社長、顔がニヤけてます」 社長「む。手取り足取り教えたるから安心せい」 越後「は、はい・・・」(だ、大丈夫だよね・・・) デビューに向け特訓に励むしのぶであった。 成瀬「しのぶはええな〜。ウチもアンなこととか、コンなこととかされたいわ〜」 社長「お前にも教えたるさかい、ちょっと待っとれ」 成瀬「わかった。約束やで。しゃ・ちょ・う♪(ウィンク)」 社長「・・・・・・。」 〜事務所にて〜 社長「なぁ霧子くん」 霧子「何でしょうか」 社長「新人が2人入ったものの興行にはまだまだ遠いな」 霧子「そうですね。せめて6名は欲しいところです」 社長「来月も新人テストをやるとしてだ。団体の軸になるヤツ、そう“エース”が 要るな」 霧子「そういう選手がいればファンの反応も違ってくるでしょうね」 社長「もう目星はつけてあるんや」 霧子「誰です?」 社長「コイツや」 手にした「プロレスラー名鑑」のページをめくり1人の選手を指さす。 霧子「ロイヤル北条・・・。どうして彼女を?」 社長「あの北条グループの令嬢にしてプロレスをやってるっちゅうだけで知名度 バッチリやろ。品のある感じもエエやないか」 霧子「そうですね」(社長から「品」なんて言葉を聞くとは思わなかったわ) 社長「さっそく段取りつけてくれや」 霧子「分かりました」 (ぐふふ。コイツが入ったら北条グループからの援助もアテにできるしな〜) 品格よりも金に惹かれた社長であった・・・。 ******************************************************************** 1年目4月まとめ 新人テストにて越後しのぶ、成瀬唯が入団 社長、越後を特訓 収支:-17AP レベルアップ:越後+8、成瀬+2 他団体の動向 新女:宿舎をLv1に。NJPWヘビー級ベルトを新設 東女:十六夜美響、ドルフィン早瀬、グリズリー山本入団 太平:村上千春入団 パラ:村上千秋、斉藤彰子入団 |
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